10ヶ月のワーホリ生活「Work編 in Gold Coast」

Working Holliday in Australia
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How’s goin guys, it’s Koshin (@k__gx88)

 

先日「Work編 in Adelaide」にて、アデレードで従事した仕事について触れました。

そんな今回は、第2弾「Work編 in Gold Coast」を紹介します!

都市変更によってもたらされた光と、今の僕を形成した出会い等についてご覧ください。

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1. 無給以上の価値がそこに

在豪邦人で知らない人はいないであろう日系メディア会社「日豪プレス」

1997年創刊の日本語新聞「日豪プレス」の報道・出版をコア・ビジネスに、現地および日系の企業、個人事業主を対象としたマーケティング支援、ウェブサイト運営、広告・出版物の制作などを垂直統括した総合的なメディア事業を展開しております。

日豪プレスより引用

断っておきますが、僕は大学3年次の終了後にオーストラリアに来たことから、帰国後には間髪入れずに就職活動を始める必要がありました。

Gold Coastに移った理由は、日豪プレスGC支社での無給インターンに惹かれたからです。

少し遡ると、Adelaideにてローカル広告系企業相手にインターンをさせてくれと何社も回りました。「何か新しいこと」に固執していた僕にとって、企業での経験こそ就活でのアピールポイントになると信じて止まなかったからです。

全社に門前払いされたことから日豪プレスに目を向けざる負えず、気付くとアポも取らずに会社に駆け込み、プレゼンを経てインターンとして籍を置かせて頂きました。

月刊新聞に於ける特集記事の企画書作成後に当該店舗にメール営業や飛び込み営業を行ったり、アートコラムの翻訳記事を担当しました。

日系と言えど、海外にて企業の就業体験ができたことは、大きく価値観の変化に繋がりました。

  • 営業を通して自分から動かないと話す機会のない多くのオージーと関われたこと
  • 失敗を糧に次なる点に繋げること
  • アートコラムを通して「文章での表現」に出会えたこと

詳細に挙げればキリがなく、無給以上の価値がそこにはあり頭が上がりません。

*3回 / 週(9〜12月)

2. 窓拭きって難しい?ビルクリーニング

無給インターンだけでは生活できないと目に見えていたことから、周囲の人に仕事したいアピールをしていると、シェアメイトのコロンビア人がビル清掃を紹介してくれました。

形式上はあくまで映画専門学校の清掃の手伝いですが、時給20$とかなり助かりました。

本来であれば入ることの叶わない専門的な現場の清掃は、不思議としか言いようがありません。

*1.2回 / 週(10〜12月)



3. 足に職をつける?Uber Eats Driver

 

空き時間にはウーバーの配達ドライバーをして、1日3件ほどで約25$を稼いでいました。

もちろん日によって長い時間働けば100$近く稼げますし、体力低下にかなり一役買ってくれました。

受け渡しのちょっとした時間でも、工夫すれば談笑できるため、飾らないオージーのライフスタイルを垣間見ることもできたことが案外楽しかったです。

100$ちょっとでクロスバイクを買うことができるため、ゴールドコーストやシドニーなどの大都会での空き時間にはもってこいの仕事だと思います。

生活雑貨品を買うには是非Gumtreeをチェック!

*空き時間 / 毎日(10月〜12月)

さいごに

前回の記事も含め、ワーホリという限られた自由時間の中で僕はこれらの「Work」にフォーカスしました。

全てが初めましてで、これまで日本では見てこなかった景色を多くの外国人と形成した10ヶ月が今の僕に成っています。

正解も不正解もないオリジナルのワーホリを送るためには何をすべきなのか、と思案し続けないとあっという間に帰国日がやってきます。

後悔は全員に襲ってきます。

逃げることなく1つでも2つでも納得のいく道を選ぶようにしましょう!

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