Esaay 薄暗い世界に亀と兎
端から君のことなど信じてない。その過信に満ちた表情で寝そべり、ノロイ僕を見下す狡猾な目尻にはウンザリしている。僕だって君の呑気な態度を見るたびに虫唾が走る、あゝ、背中が痒くて仕方がない。その硬い甲羅を束子のように使わせてくれたら好きになれるかもしれない。この様に喧嘩は続いていく。
Esaay
Esaay
Esaay
Esaay
Esaay
Esaay