「Sports Pub」で働くということ

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4. メリット

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2年ほどお世話になっている「Sports Pub」でのアルバイト。

どんなことにも表裏があり、かっこいい反面辛いことも沢山あります。

見ていきましょう!

 

5.1 お酒の知識

云わずもがな、提供するお酒の量は居酒屋のそれとは比になりません。

メニューに載ってないお酒であっても要望があれば作る必要がありますので、覚えるのは大変。

ただ、お酒の知識があることは社会に出てからも生きてきます。

オーストラリアでのシェアメイトとは、「*国産のbeerがどうこう・・・」といった話で仲を深めたのも事実です。

ちょっとした知識は会話の入りに役立つことも!

 

5.2 生きたコミュニケーション

お酒をいれることで口が軽くなった経験ってありませんか?

普段は無口でも飲み会では口数が減らない人っていませんか?

そうなんです、多少のアルコールは会話をはずましてくれます。

*度がすぎると迷惑になり兼ねませんが・・・

 

ビッグイベント以外では、初対面であろうと常連客であろうとゆっくり会話する時間があります。

自身の悩みを相談するもよし、見聞したことのないトピックに心震わしてもよし、時間の使い方はあなた次第です。

僕自身オーストラリアへのワーホリを決断したのも、或る外国人男性との出会いがあってこそです。

あくまで Sports をメインとした、本格的な Bar ではないスタンスあってこその会話が生まれます。

 

5.3 外国人の方と Say Hello

普段何気なく生活していると英語を使う機会ってありません。

音楽や映画といったメディアを通しての言葉は身に付き辛いです。

ただ、Pubだけは日本であっても外国の雰囲気になる瞬間があります。

先日のラグビーW杯ではお客の半数程が外国人で、英語が飛び交う空間でした。

プレミアリーグやブンデスリーガを観に来る方も大勢いらっしゃいます。

「英語を学びたい」

「ワーホリや留学後のスキルを無駄にしたくない」

といった方の選択肢の1つにオススメします。

 



5. デメリット

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6.1 昼夜逆転?

一概には言えませんが、遅くまで営業することは多いです。

僕のお店は17時〜翌2時が営業時間ですが、イベントによって変更もあります。

CL決勝やクラシコは大抵午前3時ごろキックオフですし、1時キックオフのマージーサイドダービーなども見逃せません。

シフトの融通が利き易い大手チェーン店などでは心配しなくてもいいかもしれませんが、個人店では覚悟する必要があるかも?

 

6.2 VS 面倒臭い?

全員が紳士的な対応のわけがありません。

カクテルに細かいクレームをつけてくる方、テキーラ祭りの末にトイレ大惨事を起こす若者の集団、黙って聞けと言わんばかりに自慢話を繰り広げる方、

数えきれません。

そんな方達にも分け隔てなくしっかりと接客する必要があります。

これを経て、人としてある種の力が付くことは間違い無いです。

何事も勉強と経験ですね。

 

6.3 試合結果しか分からない?

先日のラグビーW杯での日本代表の快進撃に涙する人も多かったのではないでしょうか?

僕もその一人と言いたいところですが、1試合も観ていません。

トライ毎に起こる歓声を右から左に流し、あくせくと動き回っていました。

悲しいですが、これもSports Pubならではのデメリットです。

常連客と先週のリヴァプール戦のチェックはいつだって出来ますが、ライブ中継を一緒になって楽しむ余裕はありません。

7. オススメな Pub・Bar

さいごに

来店した方に最大限楽しんで頂くことを念頭に置いて、コミュニケーションという自身のスキルアップに繋がる。

それがPubやBarでのアルバイトの醍醐味かと思います。

大小様々な気付きを経て、社会人への糧になること間違いなしでしょう!

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