オージースラング「No worries」の意味や使い方は?

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How’s goin guys, it’s Koshin (@k__gx88)

 

突然ですが、「No worries」ってご存知ですか?

オーストラリアでは言わない日も聞かない日もないほどの定番なフレーズですが、日本ではあまり馴染み深くはないと思います。

主な意味を抑え、さっさくオージーの仲間入りを果たしましょう!

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1. 基本的な使い方

libellule789 / Pixabay

1.1 You’re welcome

Can u open the door? (ドア開けてくれない?)

Yup(いいよ)

Thanks(ありがとう)

No worries(いえいえ、どういたしまして)

 

1.2 No problem

I’m sorry for keep u waitin(お待たせして申し訳ないです)

No worries(気にしないで、問題ないよ)

 

1.3 Sure

Can I ask u somethin?(ちょっと聞いてもいい?)

no worries(もちろん)

2. Don’t worryとの違い

「No worries」 – No(ではない)+ worry<名詞>(心配)なので、「心配ない」となります。

「Don’t worry」 – Don’t(〜しないで)+ worry<動詞>(心配する)なので、「心配しないで」となります。

「Don’t worry ’bout it」でもわかるように、don’t worry は相手から何かしらの心配事をされている際に使います。

3. その他の似たニュアンス

・That’s ok (いいよいいよ)

・It’s all right(平気だよ)

・Doesn’t matter(問題ないよ)

・Never mind(気にしないで)

・No sweat(困ってないよ)



4. その歴史は?

Free-Photos / Pixabay

「No worries」は、元々オーストラリア発祥と言われてます。

オーストラリア制作のコメディー映画「Crocodile Dundee」(1986)において、主人公ホーガンの「No worries, mate」というキャッチフレーズがアメリカに強烈なインパクトを残しました。

又、「The Lion King」(1994)の劇中歌である”Hakuna Matata”では

Hakuna matata〜(ハクナマタタ〜)

it means no worries(それは心配ないって意味さ)

とあり、これによってアメリカ中の子供達に浸透していったそうです。

因みにディズニーの日本語歌詞では、

it means no worries(悩まずに生きることさ)

とあり、まさに「悩み過ぎることなく気楽に行こうよ」というオーストラリアらしい陽気でとてもフレンドリーな様子が伺えます。

しかし現在では、マレーシア・シンガポールの方が、オーストラリア・ニュージーランド他よりも頻繁に使う人が多いことには驚きました。

詳しくはこちら

5. さいごに

No worriesは多くのニュアンスを含んでおり、使えるタイミングは様々です。

みんながみんな笑顔で多用することから良いイメージしかありません。

今や世界中で使われるフレーズ。

これからオーストラリアへの留学・ワーホリを予定されている方だけでなく、各国に海外旅行へ行かれる際には積極的にコミュニケーションの中で使ってみましょう!

スラングを使うことは現地の方との交友関係への近道です!

 

*僕のドメイン名は「noworriesdude.com」です。

「No worries」を耳にした際にすこーしでも僕の記事を思い出していただければ、こんなに嬉しいことはありません・・・

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