How’s goin guys, it’s Koshin (@k__gx88)
「Adelaide」
オーストラリアに於いて知る人ぞ知る都市であることは間違いありません。
僕は、渡豪ギリギリになって最初のスタート地点をここに決めました。
6ヶ月間の経験を踏まえ、皆さんにアデレードを広めたいと思います!
Get Ready⇨
1.「Adelaide」って何処!?
South Australia州の最南端に位置するアデレードは、オーストラリア全州都の中で5番目の規模を誇る大都市です。
日本からの直行便はなく、ケアンズやシドニーで乗り換えが必要です。
そもそもオーストラリアには主要都市が6つしかなく、政府機関が点在する首都キャンベラを始め、かのオペラハウスを擁するシドニー、カフェ文化発祥の地メルボルンなどの有名どころは周知ですよね。
その主要都市の1つであるにも拘らず、日本人に馴染みの無いアデレード。
「なぜ?」
の一言ですが、答えは一切わからないので、良さを伝えるために当記事を作成しております!
2. 基本情報
2.1 気候
熱帯性気候に位置するアデレードは、一年を通し穏やかで過ごしやすい日が続きます。
夏場は乾燥しており、冬場は他都市と比べ雨の日が多いかもしれません。
年中日差しは強い為、サングラスと日焼け止めが必須品です。
2月〜8月までの半年間(晩夏〜晩冬)を過ごした感覚では、全体的には半袖半ズボンやパーカーで過ごしたことが多かったです。
ただ、6・7月の外出はコートが無いと戦えないと思います。
また、上図でも分かるように昼夜の寒暖差が大きいことから、人によっては慣れるまでに多少なりと時間を要するかもしれません。
さいごに、南半球であるオーストラリアは日本とは季節が反転する為、渡航期に注意が必要です。
2.2 時差
日本との時差は通常+30分です。
サマータイム期(10月第一日曜日から翌年4月の第一日曜日)は日本との時差が+1時間30分となります。
*現在時刻 – 11:18(日本)/ 13:38(アデレード)
2.3 物価
まずはじめに、物価に関しては日本よりも割高です。
基本的な出費として家賃・食費・交通費は避けられませんが、シドニーやメルボルンと比較するとかなり安いです。
統計的に前二都市とは20%、パース・ブリズベンとは10%近く出費額が抑えれるみたいです!
2.3.1 家
中心街であるシティからバスで15分程の場所でオウンルームの場合、シドニーやメルボルンでは200$/週は掛かります。
アデレードでは同じ条件下でも120〜150$/週で住める物件が多いです。
他都市比べれば間違いなくリーズナブルです。
シェアハウスなど家探しについてはこちら⬇︎
2.3.2 交通費
アデレードは車社会でありながらも公共交通機関(電車・バス・トラム)は非常に充実しており、市内〜郊外問わず快適に移動できます。
*必需品メトローカード
アデレードでの公共交通機関の使用には欠かせない電子カード。
日本のSUICAやPASMOと使い方は同じで、前もって入金したカードを乗車時に所定の場所にタッチするものです。(買い物はできません)
種類は大人(レギュラー)・学生(コンセッション)・子供・シルバーの4種類で、それぞれ乗車賃が異なります。
費用について
ピーク時(月〜金 9:01am〜3pm、日曜祝日)とインターピーク時(左記外)で運賃が異なります。
購入場所について
メトローカードはアデレード市内のインフォメーションセンターやコンビニで気軽に買える他、駅構内の自販機でも買えます。
チャージも同様で上記の場所で行えます。
「I’d like to top up on my card.」
「このカードに入金したいんですが」
と話しかけましょう!
その他の情報に関してはこちらで集めてくだい!
2.4 インターネット環境
アデレード市内では各所で無料wi-fiに繋げることができます。
なんでもオーストラリア最初の無料wi-fi都市計画地みたいで、現在も着々とスポットが拡大中。
カフェはもちろんレストランやショッピングモールどこでも「adelaide free」に繋げることで、速度制限対策のみならず、日本との連絡もスムーズに行えます。
シティ内の図書館でも使用できる為、勉学に励む留学生・ワーホリの方には鬼に金棒ですね!
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